浦安市で軒裏天井の傷みについてのご相談
更新日:2016年08月22日
浦安市のお客様から、軒裏天井についてのご相談がありました。調査を行ったところ、軒下天井の塗装が剥がれかけていました。下地はベニヤとなっており、経年劣化も始まっておりました。今にも剥がれて来そうな所ばかりでした。築30年ほど経つとお聞きしていましたが、軒下天井のメンテナンスは10年に一回ペースで行っていたそうです。3年前にもメンテナンス工事を入れたそうですが、現在はこの様な状態になってしまっています。他の要因があるのではないでしょうか。
劣化が進んでいるように見えます。特に湿気の多い、北面に集中しています。湿度の多い所は木材ですと劣化しやすいのです。お客様はしっかりと定期的にメンテナンスをしているとの事ですが、それを行っている業者さんはしっかりと施工をしていたとは見受けられません。何せ、前回メンテナンスがまだ3年前ですから。
吹き抜けがあり、オシャレな外見です。しかし、この部分だけのために足場を作らなければなりません。基本的に大きなお住まいで切妻屋根です。
軒裏天井の一部が剥がれ落ちそうです。ここの剥がれ方は他の剥がれ方とは少々違いますね。一部分だけの剥がれと雨染みがあります。明らかに屋根からの雨漏れです。特にケラバ水切りからの浸入です。ケラバ水切りというのは、斜めの部分の上に付く板金です。水を屋根の中に侵入させない為の物ですが、年数が経つと穴や堆積物により雨が溢れ、浸入がはじまります。剥がれや劣化などはこうした様々な要因があります。一つの要因だけだと、お思いにならないでください。一度お問い合わせいただければ、とことんお調べいたします。経験豊富な我々にご相談してください。
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