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千葉市若葉区で劣化が進行した屋根を横暖ルーフきわみで全体カバー!
ニチハ横暖ルーフきわみ

千葉市若葉区 屋根カバー工事 屋根カバー工法 屋根カバー工法

【工事のきっかけ】
前回、屋根部分カバーを行いましたO様邸ですが、台風の影響で雨樋が割れてしまい、屋根工事を行っていないスレート屋根の棟板金が飛んでしまいました。火災保険は破損部分の補修費用しか出ません。本来であれば、軒樋と棟板金の交換をすればよいわけですが、既存のスレート屋根はすでにチョーキング現象で塗膜が粉状に変化しています。長い目で見た時に雨漏りを心配して今回は自己負担を覚悟で全体カバー工法を行います!

ビフォーアフター

施工前

千葉市,屋根,スレート

施工後

千葉市,金属屋根,きわみ

基本情報

  • 使用材料ニチハ横暖ルーフきわみ
 

2階,雨樋,破損,台風 軒樋,半丸,破損

まずこちらは2階の軒樋の破損状況です。吊り金具はあるものの、樋が中間地点で割れて真下に落ちていたといいます。経年劣化により樋自体もだいぶ傷んでいたために簡単に割れてしまいますが、築年数が浅くても吊り金具の数などで破損の確率は上がります。7mと決して長くはない距離ですが、施工の為に足場を必要とする場所です。

軒樋,半丸,破損,取替,台風,セキスイ,S100 棟板金,飛散,貫板,スレート

今回は1面のみの破損ですのであまり問題はありませんが、部分的に破損してしまった場合に雨樋の品番は大変重要になります。メーカー・品番によって廃盤になっているケースがありますので、サイズが違う場合は全交換が必要になってしまいます。

雨樋だからそれ程費用も掛からないだろうという思いを覆される可能性もありますので、まずはお問い合わせください。

続いては台風に煽られてしまった棟板金です。台風当日にばたばたと激しい音がしていたと不安を感じていたようですが不幸中の幸い、棟板金はかろうじて残っていました。外れて飛んでしまっては恐らく近隣のお客様にもご迷惑が掛かってしまったと思います。取替には使用できませんが、工事までには内部の腐食防止の為にもステンレスビスで固定し直します。

棟板金,既存,スレート,屋根,貫板腐食 貫板,浮き,釘,抜け

台風直後の様子です。棟板金は貫板と言われる下地木材に打ち付けて固定していますので、貫板が腐食することで棟板金ごと飛散してしまいます。今回の工事では貫板をステンレスビスで止めた上で、棟板金を同様のビスで止めますが、どの材料にも関わらず水が入り込むことによって腐食してしまう事をご理解ください。金属屋根材でのカバー工事を行ったとしても、屋根材自体の耐久性があがっても、定期的なメンテナンスをしないことによって雨漏りや破損が起きてしまうという事です。

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施工前の屋根の状況です。1年ほど前のカバー工事部分と棟板金を境に施工しますので、一度棟板金と雨押えの板金は取り外します。再施工と言って隙間が出来てしまっては話になりませんので板金も丁寧に取り外します。通常の屋根工事では足場を必要とするケースが多いですが、緩勾配の為足場の架設をせずに安全第一で施工を進めていきます。

棟板金,撤去,雨押え,外し 前回,工事,棟板金,取り外し

ご迷惑にならないよう作業車の駐車位置の確認、工事日程の打ち合わせを行い近隣の方にご挨拶・ご理解を頂いた上で工事に入ります!

屋根カバー工法は既存の屋根材・防水紙もそのままに新たに屋根材を被せていく施工です。そのため、屋根を剥がす必要もなく埃やゴミが出ない、生活が出来ない状態にはならない、日数がそれ程かからないといったメリットがあります。それに対し屋根に屋根を被せることで耐震性に不安を感じると意見も頂きますが、確かにスレート屋根のみの場合と比べ重量は上がります。それでも瓦屋根と比べると1/2程度になりますので耐震性にはそれ程影響が出ないかと思います。

メリット尽くしのカバー工法ですが、もちろんカバー工法に向いていない屋根もあります。瓦屋根には向きませんし下地の状況によってはそのまま施工が不可能な場合があります。下地の状態が不十分のまま施工をすると内部が腐食し、雨漏りや破損を起こす可能性がありますので、やり直し工事が必要になってしまいます。不必要な費用を抑えるためにもしっかり点検の際に見させていただいてから工事のご提案をさせて頂きます。

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カバー工法開始です。まずは既存の棟板金とz年会施工の板金を外します。軒先に取り付けているのは屋根改修用のスターターと呼ばれる部材です。軒先に墨出しをしてからビスで止めていきます。

スターター,取付,改修用 タディスセルフ,防水紙,粘着式

スターターの取付が終わってから防水紙の貼付となりますが、屋根カバーと葺き替え工事の場合でも防水紙の種類と使用する役物は変わります。また屋根の勾配によっても気を付けるポイントは違います。こちらのO様邸は緩勾配ですので、粘着層ルーフィング「タディスセルフ」を使用します。またタディスセルフにも貼り直すことが出来、張りつけ後2時間後に粘着力と防水効果が発揮する遅延粘着型下葺き材です。

粘着式,防水紙,ルーフィング,軒先 きわみ,カバー工法

施工の中では常識でもありますが、通常屋根も防水紙も水下から水上に向かって貼っていきます。これは雨水が流れてくる際に内部に入らないようにするためですが、水上から貼っていた住宅も少なからず存在しますので施工の際に一度写真等で確認させてもらうと安心ですね!また重ねるのは基本中の基本!棟や通常の箇所は10cm以上重ね、壁際からも25cm以上重ねて雨水の侵入を防ぎます。

防水紙を張り終え、時間を置いたところでようやく横暖ルーフきわみを貼っていきます。ニチハの横暖ルーフきわみの特徴として屋根材自体に遮熱鋼板を使用しているため重ね葺きをすることによって室内が涼しく感じられるかと思います。またメーカー保証でも塗膜・赤錆10年保証が付いていますので屋根材表面の耐久性も充分です。防水紙と同じように水下から重ねてビスで止めていきます。

棟板金,カバー 棟板金,カバー,棟包み

雨押え,木材,下地 雨押え,板金,加工

全体的にカバー工法は完了し、細かい部分を残すのみとなりました。棟板金部分には新しい貫板の設置、板金をビスで固定します。雨押え部分にも下地を設置して板金を取り付けますが、通常の寸法ではあいませんので、板金自体を加工し取り付けます。

養生,マスキングテープ コーキング,下地補修,プライマー

壁との取り合い部分がこのままでは簡単に雨水が入って下地を痛めてしまいますので、マスキングテープで養生をしてからコーキングを充填していきます。この際にマスキングテープが曲がってしまうと仕上がりが汚くなってしまうのでまっすぐ前回施工と合わせながらまっすぐ浮きのないように貼っていきます。コーキング前には密着力を高めるためにプライマーを塗布していきます。プライマー塗布するとその日のうちにコーキングを充填しなければいけませんし、雨も心配ですので時間との勝負になります。

コーキング,防水 ステンレスビス,固定,塗装

左写真はコーキング施工をした後です。コーキングは防水の為に施工しているので隙間を絶対に作らないようにしっかり充填していきます。充填後は素早くマスキングテープを取り除いて他についてしまったコーキングを掃除します。ステンレスビスは美観と表面保護のために屋根材と同じ色で塗装を行い完工です。

未施工部分,点検,コーキング 屋根材,割れ,コーキング

余談ですが今回施工した逆側にも屋根がある住宅ですので施工時に点検を行いました。やはり塗膜はチョーキング現象が起き白く粉状になってしまっています。屋根材に割れも点々とありますが、何度かコーキングで補修をしているようですね!

点検の際には壁との取り合いにも隙間がありましたので、コーキングを補修致しました。

棟板金,釘 棟板金,ステンレスビス

また釘の浮きもありましたので棟板金が飛散しないように釘を抜きステンレスビスを打ち込みました。雨漏りも起こしていませんので最低限の補修をし、あくまで応急措置ですが屋根の状況を含めてお客様に報告いたしました。

 

 

【工事完了後】

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ニチハ横暖ルーフきわみで屋根カバー工法が完工いたしました。 抜群の耐久力と遮音性・遮熱効果を兼ね備えているきわみはメーカー保証も塗膜・赤錆10年がついていますので安心の屋根材です! それに併せ弊社では施工保証も10年付けさせていただいていますので雨漏りなしの屋根修理を自信をもってご提案させて頂いております。

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