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浦安市で雨漏りが発端で瓦屋根から軽量ガルバ鋼板屋根への葺き替え工事を行いました

浦安市 屋根葺き替え 雨樋交換 雨漏り修理

【工事のきっかけ】
浦安市のS様から雨の日に屋根裏の中でポタポタと音がするのは雨漏りではないだろうか?というお問い合わせを頂きました。音がするほどの雨漏りだと経験上かなりの量の水が入ってきていると思われます。実際に点検にお伺いさせていただきましたら天井には大きなシミが出来ていました。天井裏にもかなりの水が入った痕跡を確認いたしました。屋根の上は数年前に瓦の落下を防止する目的で他社さんからラバーロック工法を行ってもらったとの事で棟廻りから桟瓦に至るまでビッシリとコーキングで隙間が埋められている状態でした。位置関係から推測するに棟廻りからの漏水ではあるが解消するには瓦のコーキングを切って外していかなければならないという事をお客様にご説明をし、今後の地震対策もあるので屋根の軽量化も合わせて行う葺き替えをおこなうご提案そさせていただきました。雨樋にも雪害による歪みが多数発見できたため、保険を使用しての雨樋工事も並行して行うこととなりました。

ビフォーアフター

施工前

施工前

施工後

施工後

基本情報

  • 平米数70㎡
  • 使用材料ニチハ横暖ルーフα パナソニック 角樋PC50 たてとい60
 

【点検】

浦安市瓦屋根雨漏り001 浦安市瓦屋根雨漏り002

お客様の寝室の天井での雨漏りです。ハッキリとわかるシミが出来ています。天井裏にも大きなシミが残っていました。

浦安市瓦屋根雨漏り004 浦安市瓦屋根雨漏り005

屋根は日本瓦葺きです。瓦のズレを防止する目的で桟瓦どうしや棟の熨斗瓦もビッシリとコーキングで止められておりました。ラバーロック工法と言われる施工です。棟廻りで特に冠瓦にある銅線を止める穴があきっぱなしです。これではここから入った雨水が出ていくところを失ってしまい雨漏りにつながった可能性があります。

【工事】

浦安市足場架設002 浦安市足場架設003

瓦からの葺き替え工事では棟に使われている土もあるため撤去時に相当の埃の飛散が予想されます。その為にも足場架設とメッシュシートは必須となります。今回の工事では雪害による雨樋の破損も確認が出来ましたので合わせて交換を行うことなりました。火災保険の自然災害に対応した保険に入られていらっしゃったので保険を適応して雨樋の工事は行います。

浦安市足場架設完了002 浦安市足場架設完了001

家屋のまわりをビッシリとメッシュシートで覆っています。万が一の部材の落下にも備えられます。

浦安市瓦おろし001 浦安市瓦おろし003

既存の日本瓦の撤去作業です。屋根の頂点である棟側から崩していきます。ラバーロックで止められているため瓦が数枚くっついてしまっています。

浦安市瓦おろし002 浦安市瓦おろし004

おおよその瓦が取り外されました。棟に使われていた土ゴロゴロとしています。瓦の撤去がおわったら瓦桟を外して屋根面の清掃を行います。瓦は二トンダンプいっぱいになりました。そう考えるとかなりの重さが屋根に載っていた、という事です。

浦安市瓦おろし005 浦安市瓦おろし006

葺き替え工事ですので野地板の増し張りを行っていきます。野地板は針葉樹合板を用いています。野地板の増し張りを行って新規のルーフィングを敷設いたします。

浦安市瓦おろし007 浦安市瓦おろし008

ルーフィングは改質アスファルトルーフィング、いわゆるゴムアスと言われるルーフィングです。カバー工事の場合は既存屋根材に粘着式のルーフィングを使用いたしますが葺き替えの場合は粘着式でないものを使用いたします。

浦安市瓦おろし009

この後はいよいよ屋根材本体の敷設です。すでに軒先唐草と言われる金物を屋根の軒先まわりに設置してあります。その唐草に屋根材本体の横暖ルーフαを差し込んでいくのが屋根材の取り付けのスタートです。 浦安市屋根樋工事経過001 浦安市屋根樋工事経過002

軒先側より横暖ルーフαを棟側に向かって葺いていきます。途中で雪止め金具を付けていきます。棟包みの板金を残すのみ状態となりました。

浦安市屋根樋工事経過003 浦安市屋根樋工事経過004

棟包みの板金の収めは棟のわきの横暖ルーフαの端を棟沿いに付けた木材に合わせて立ち上げます。もちろん水の浸入を防ぐためです。立ち上げの部分には横暖ルーフの特徴の1つでもある断熱材であるウレタンフォームを一部切除して立ち上げます。

浦安市屋根樋工事経過006 浦安市屋根樋工事経過005

仕上げは立ち上げた横暖ルーフαの部分にケミカル面戸を貼り付けます。これで棟板金を付けた際に密着が高まり雨の浸入をシャットアウトです。

浦安市屋根樋工事経過007 浦安市屋根樋工事経過008

棟板金を設置して屋根工事は終了です。棟板金を先ほどの木材と固定しているのはステンレス製の純正ビスです。横暖ルーフαは今までも人気のあった横暖ルーフきわみより芯材のウレタンフォームの厚みが5ミリ増し、接続部分の気密性を高めたことで遮音効果が増しています。また意匠性も異なっていて、きわみは木肌調だったのがαは深木肌調となりより模様が目立つようになりました。まさにプラスαな横暖ルーフです。

 

 

 

 

 

【工事完了後】

下屋根の色と全体のバランス

屋根はブラウン色、サッシフレームと外壁の見切りはブラックを使用しておりますので雨樋もブラックにしてみました。雨樋は軒先のラインを形成しているのでとてもシャープなイメージになっています。引き締まってかっこいいですね。

玄関庇の上にボタボタと漏っていた雨樋もすっかりキレイになりました。雨漏りの心配も雨の滴る不快な音もこれでなくなります。

雨樋PC50と横暖ルーフαと雪止め

玄関庇の上にボタボタと漏っていた雨樋もすっかりキレイになりました。雨漏りの心配も雨の滴る不快な音もこれでなくなります。

斜め上からの全体像

やや斜め上からの構図です。金属屋根にもさまざまな種類があります。お客様の中には金属屋根というとトタン屋根みたいじゃないのか?と心配される方も多くいらっしゃいます。私たちスタッフもお客様に極力ご理解を頂けるようにサンプルをお見せしたりと行っておりますが、やはり「百聞は一見にしかず」ですね。横暖ルーフを使用した葺き替え工事はこのような素敵な仕上がりになります。見た目だけでなくメンテナンスの軽減、屋根の軽量化による耐震性の向上もありますので屋根の葺き替えの際は横暖ルーフαでの葺き替えもご検討いただければ幸いです。

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