【東日本大震災】棟取り直し工事事例
【お問い合わせのきっかけ】
ビフォーアフター
施工前 |
施工後 |
基本情報
- 施工内容:棟瓦取り直し 火災保険
【点検時の様子】
早速屋根に登って点検です。 写真の左右の棟の瓦が大きくずれています。 |
こちらは左の棟の様子です。 瓦が大きくずれています。 また、漆喰がはがれてこぼれおちてしまっています。 |
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こちらは右の棟の様子です。 銅線も緩んでおり、瓦が完全に崩れ落ちてしまっています。 |
こちらは右の棟のクローズアップです。 粘土がくずれ落ちている様子が見て取れます。 |
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今回は大きく瓦がずれてしまっており、また漆喰、粘土も劣化していましたので、棟瓦の取り直し工事をご提案しました。 |
【工事の流れ】
まずは既存の棟瓦を解体します。 粘土が乾燥して崩れてしまっています。 |
解体するとこのようになります。 |
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解体した瓦は土台を作った後に再度積み直しますが、作業中は落下しないように瓦を屋根の上に保管します。 | 今回は粘土ではなく漆喰で、土台を作りました! そして、先ほど取り去った瓦をもう一度きれいに積み直していきます。 |
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瓦の積み直しは難しい重要な作業ですので、弊社自慢の熟練職人が作業します。 |
丸瓦を銅線でしっかりとのし瓦に固定します。さらに棟の取り合いを漆喰で固定しますので、屋根の棟全体が一体化し強い棟となります。 |
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棟の取り合い部分はしっかり漆喰で固めます。浸水を防ぐこと、また棟全体を強く一体化する効果があります。 | 最後に、屋根を清掃して工事完了です! |
【工事完工後】
地震の際には街の屋根やさんスタッフ総出で精一杯対応させて頂きました! 普段でも、棟瓦が崩れてしまうと隙間から雨水が下地まで侵入し、雨漏りにつながる危険があります。 屋根から土がこぼれてきたり、なにか不安のある際は、まずはお気軽にご連絡ください!点検、お見積りは無料で承っております! |
記事内に記載されている金額は2018年12月11日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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